こんにちは、黒田康平と申します!
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!
今回は、”バンド演奏の時に意識していること”というテーマでお送りします。
本題に入る前にまずはお知らせです。
2024年3月15(金)に、国武凜くんがリーダーの”バンドくにたけ”で、200人キャパのワンマンライブがあるのですが、僕はお手伝いで参加しております。
“バンドくにたけ”のメンバーは、10代後半から20代前半の若手メンバーで、誰も音楽経験がない中で200人を集めて予算を回収し、ワンマンライブを成功させようとしています。
現在、チケットは残り147枚となっております。
本番まであと28日と迫ってきてますので、ご都合の合う方は是非お買い求めください。打ち上げ参加チケットのございますので、そちらも是非よろしくお願いします。
明日(2/17)は、バンドくにたけメンバーが集まって合同練習があり、僕も合同練習に立ち会います。
なので今回は、バンドくにたけメンバーに向けて「バンド演奏の時に意識していること」を、思いつく限り書いてみようと思います。
ボーカル
●練習
・(なるべく)歌詞と音程をきっちり覚える
・弱く歌う所(喉の力を抜く所)を決める
・カラオケで練習する時は、マイク音量とエコーをやや小さめにする(バンドで歌う時は自分の声が聞こえにくいため)
・本番の景色をイメージして歌う
・マイクの持ち方、立ち方、マイクを持っていない方の手をどうするか決める
・スタンドマイクの場合、大体のセッティング位置を決める
・(あれば)MCの練習
・喉のコンディション調整(風邪を引かない、本番直前に練習しすぎないなど)
・リズムを意識する(走らないように)
●本番
・マイクと口の距離を会場によって見極めて決める
・自分の声が聞こえづらくても、なるべく声を張りすぎない
・ハウリングに注意する
・歌い始める前にマイクのスイッチが入っていて、マイクの音量が出ているか確認する
・スタンドマイクの場合、セッティングの確認をする
・リズムを意識する(走らないように)
ギター&ベース
●練習
・(なるべく)譜面を覚える
・遅いテンポから少しずつテンポを上げる(上手く弾けない時はテンポを落とす)
・ギターの場合、ピッキングの向き(ダウンかアップか)を決める(最も移動距離が少ない方を選ぶ)
・ベース(指弾き)の場合、人差し指で弾くか中指で弾くかを決める(最も移動距離が少ない方を選ぶ)
・フレットを何指で押さえるか決める(最も移動距離が少ない方を選ぶ)
・リズムを意識する(走らないように)
・立って弾く練習をする
・ストラップの調整をする
・(あれば)エフェクターの踏みかえの練習をする
・本番の景色をイメージして弾く
・ミュートをしっかりする(出さなくて良い音をなるべく出さない)
●本番
・チューニングの確認をする
・音が出るか確認する
・アンプの音量を確認する
・演奏していない時は、ギターやベースのボリュームのつまみを切って音が出ないようにする(もしくはエフェクターのボリュームペダルで音が出ないようにする)
・ピックの予備
・リズムを意識する(走らないように)
・ミュートをしっかりする(出さなくて良い音をなるべく出さない)
・爪を切る(特にベース)
ドラム
●練習
・(なるべく)譜面を覚える
・遅いテンポから少しずつテンポを上げる(上手く叩けない時はテンポを落とす)
・電子ドラムである程度叩けるようになったら、スタジオに行って生ドラムで練習する
・ハイハット、スネア、タム、シンバルの自分の叩きやすい位置を見つける
・自分の叩きやすい椅子の高さを見つける
・オープンハイハットの開き具合を決める
・本番の景色をイメージして叩く
・強弱を意識する
・リズムを意識する(走らないように)、テンポをなるべくキープする
・カウントの練習をする
●本番
・キック、ハイハット、スネア、タム、シンバルがどの位置に置いてあるのかを確認する(会場によって違う)、位置調整
・キック(ドラムビーター)の跳ね返り具合、オープンハイハットの開き具合、椅子の高さを確認する
・演奏前にスネアのスナッピーがオンになっているか確認する(演奏しない時はオフにする)
・強弱を意識する
・リズムを意識する(走らないように)、テンポをなるべくキープする
大体こんな感じでしょうか??
偉そうに書いてしまいましたが、僕自身バンド演奏の経験がめちゃくちゃある訳ではないので、僕もできていない部分はたくさんあると思います。
また本番直前に色々意識しすぎてしまうと、緊張してテンパってしまったりするので、本番は気楽に「ええいどうにでもなれ!」ぐらいの気持ちで楽しむのが良いのかなと思います。
明日の合同練習では、あんまり高いレベルを求めて指摘しすぎないように気を付けて、なるべく楽しく良い雰囲気で練習できるように持っていけたら良いなと思っています。
メンバーそれぞれの現状をしっかり見つつ、そこから一気に上に引き上げようとせずに、少しずつ前進できるような手助けをしたいです。
今回、バンドくにたけワンマンライブを通じて、普段だったらなかなかできないことを経験させてもらっていて、合同練習や本番でも面白い経験ができそうでワクワクしています。
もちろん、上手くいかないこともあると思いますが、それも含めて楽しみたいです。