替えが効かない唯一無二のモノ

こんにちは、元々前歯がすきっ歯だったけど、小4の時に滑り台の手すりに前歯がぶつかって折れたおかげで、すきっ歯が治った黒田康平です!

今回は一見つまらなそうなタイトルですが、今までとは少し角度が違う、濃い内容が書けるような気がしてます。まあ気のせいかもしれないので、ほどほどに期待しといて下さい(笑)

では早速。

今回はタイトルが”替えが効かない唯一無二のモノ”となっているのですが、まず、”替えが効くモノ”というと何を思い浮かべるでしょうか。

例えば、サッカーボール。これは替えが効きます。川に落として無くしたとしても、新しく買えば同じように使える。

続いて、”替えが効かない唯一無二のモノ”。

例えば、メッシ選手のサイン入りサッカーボール。これは替えが効きません。サッカーW杯アルゼンチン代表メッシ選手、優勝おめでとうございます!

では、”サッカーボール”と”メッシ選手のサイン入りサッカーボール”、どちらが価値が高いでしょうか。

言うまでもありませんが、”サッカーボール”より”メッシ選手のサイン入りサッカーボール”の方が価値が高い。

つまり、”替えが効くモノ”より”替えが効かない唯一無二のモノ”の方が価値が高い。

なので結論、”替えが効かない唯一無二のモノ”には高い値段が付きやすいとも言えそうですね。


これを仕事に置き換えると、”替えが効く人”より”替えが効かない唯一無二の人”の方が価値が高い。

つまり、”替えが効かない唯一無二の人”には収入が多く入ってきやすいとも言えそうです。

では、”替えが効かない唯一無二の人”になるにはどうすればよいか。

周りの人が出来ないことが出来る、周りの人が持っていない知識や経験を持っていると、”替えが効かない唯一無二の人”に近づけそうな気がしますね。

逆に考えると、周りの人と同じことだけをしていると、”替えが効かない唯一無二の人”にはなれなそう。もちろん、周りと同じことをした方が良い場面もたくさんありますが。

ここから導き出せる結論としては、周りの人と同じことをするだけでなく、周りの人がやっていないことにも取り組んだ方が”替えが効かない唯一無二の人”に近づける、つまり、収入が多く入ってきやすいと言えるかもしれません。もちろん、周りの人がやっていないこととは言っても、やってはいけないことはやったらダメですよ!

まあここまでの話はあくまで僕の仮説なので、あまり鵜呑みにしないで下さいね。

という訳で、ここまでの内容は実は前置きです(笑)

今回の本題はここからになります。


2021年辺りから、”替えが効かない唯一無二のモノ”として注目を集めているのが、”NFT”と呼ばれるものです。

“NFT”という言葉を、知っている方、知らない方、聞いたことがあるけどあまりよく分かっていない方、それぞれいると思いますが、今回は”NFT”について少しだけ触れてみようと思います。

“NFT”というよく分からない横文字を聞いただけで、アレルギー反応が起きるかもしれませんが、そんな方にも”ざっくりと”伝わるように、簡単にシンプルにしようと思います。

まあNFTは、何かやりたいことをやるために、あったら便利な道具、手段だと思ってもらえると良いと思います。

例えば、紙を切るためには、手でちぎることも出来ますが、ハサミがあったら便利じゃないですか。

NFTはハサミみたいなもんです、、、違うか(笑)

というわけでここから話が変わりますが、今まではインターネット上に出回っている画像は、誰でも自由にコピー出来て、持ち主が誰であるかを証明することが出来ませんでした。

これを、持ち主が誰であるかを明らかにして、誰でも自由にコピー出来ないようにしたのがNFTです。

ここまでご理解いただけましたか??

NFTの説明を見ると、非代替性トークンというよく分からない言葉が出てきますが、簡単に言うと”替えが効かない唯一無二のモノ”です。

おっとここで出ました”替えが効かない唯一無二のモノ”。今回のタイトルはここで繋がります。

前半の前置きで、”替えが効かない唯一無二のモノ”は価値が高いといったことを書きましたが、NFTは”替えが効かない唯一無二のモノ”とも言えるので、NFTは価値があるものだと信じる人が増えてきて、注目を集めるようになったんですね。


じゃあNFTを買う人ってどういう目的で買うのかというと、4パターンあると思っています。間違っていたらスイマセン。

1.投資(投機)目的

安い値段で買って、値段が高くなったら売るってやつです。200円で買ったNFTが、10万円になったみたいなこともあります。

2.参加権、チケット、証明書

このコミュニティーに参加するには、このNFTが必要です!といった、参加権、チケット、証明書の役割を持っているNFTもあるので、コミュニティーに参加するためにNFTを買うということもあります。

3.応援、支援、寄付

シンプルにこのNFTプロジェクトを応援するためにNFTを買うといったこともあります。また、支援や寄付をしたことを証明してくれるNFTもあるので、支援や寄付のためにNFTを買うといったこともあります。

4.コレクター欲

このNFTと同じ種類のものを集めたいといった、コレクター欲を満たすためにNFTを買うといったこともあります。

今回挙げた4つ以外にもあるかもしれませんが、僕がこの1年で勉強した限りでは大体こんな感じだと思います。

ここまで読んでいただいて、少しでもNFTに興味を持った方に向けて、”おもちの美学”というオススメのサイトがあるので最後にリンクを載せて終わります。NFTの始め方、買い方、作り方、売り方などが分かりやすく解説されています。

おもちの美学

僕は、NFTを専門でやっている人ではなく、数ヶ月間少しだけNFTに触れてみた中での浅い知識で書いてるので、間違ってることがあったらスイマセン。ではでは。