こんにちは、黒田康平と申します!
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!
今回は、”不安を因数分解する”というテーマでお送りします。
本題に入る前にまずはお知らせです。
2024年3月15(金)に、国武凜くんがリーダーの”バンドくにたけ”で、200人キャパのワンマンライブがあるのですが、僕はお手伝いで参加することになりました。
“バンドくにたけ”のメンバーは、10代後半から20代前半の若手メンバーで、誰も音楽経験がない中で200人を集めて予算を回収し、ワンマンライブを成功させようとしています。
何とも危なっかしそうな企画ですが、この年齢でここまで挑戦している人はそうそういません。そんな常に挑戦し続ける”バンドくにたけ”をみんなで応援しませんか??
という訳で、バンドくにたけによるワンマンライブの各種チケットのリンクを貼っておきます。
みなさんは、「不安」という感情とどう向き合っているでしょうか?
僕自身も「不安」という感情はもちろんあって、それは年齢を重ねても消えることはありません。
というより、「不安」という感情は常に持ち続けた方が良いと思っています。
ですが「不安」があまりにも大きくなり過ぎると押し潰されてしまうので、「不安」と上手に向き合って「不安」をポジティブな方向に持っていく技術を持っておくことが大切だと思っています。
なのでここからは、僕なりの「不安」との向き合い方を書いてみようと思います。
「不安」との向き合い方を端的に言うと、「不安を因数分解する」です。
因数分解するというのは、ここでは「大きなぼんやりとしたものを細かく分ける」といった意味合いでしょうか。
仕事ができる人は「因数分解」が上手いと言われていて、大雑把な仕事を細かい「タスク」に分け、優先順位をつけ、一つ一つの仕事に集中する力があります。
「不安」も同じように因数分解することができると思います。
「不安」という漠然とした感情が現れた時、その「不安」の原因と真正面から向き合って、突き止めて、1つ1つ分解していきます。
そして、次に自分が取れる最も簡単な行動をし続けることによって、ぼんやりとしていた「不安」の感情が少しずつクリアになって、小さくなっていきます。
イメージはこんな感じでしょうか。
最近で言うと、1月27日(土)にMusic School Dream リバーシティーライブ in 姫路カルチャーセンター(兵庫県姫路市飾磨区細江2560)への出演が決まりました。
当日の1週間ちょっと前に出演が決まって、15分の出演でと言われていたのですが、本番4日前になって急遽30分出演に変更になりました。
15分出演と言われていた時は、不安はあまり無かったのですが、本番4日前になって急遽30分出演に変更になった時に急に不安が襲ってきました。
具体的には、15分伸ばすために曲はどうしよう、MCどうしようといった不安です。
とはいえ不安にうろたえている時間も無いので、まずはすぐに曲を決めました。
きっかけ(乃木坂46) 弾き語り
高嶺の花子さん(back number) 弾き語り ←追加
北極星を見上げたら(オリジナル曲) 音源 ←追加
君だからできること(オリジナル曲) 音源
僕らの羅針盤(オリジナル曲) 音源
高嶺の花子さん(back number)は、コードを覚えてないし、覚える時間も無いので、すぐにコード譜を作りました。
そしてすぐにカラオケに行き、練習しました。
練習するとすぐに、自分の出来ない部分が明らかになります。
コード間違える、歌詞飛ぶ、MC喋れないなど、練習し始めは全く上手く行かず、物理的に残された練習時間の短さもあり、不安に襲われます。(もちろん仕事もあるので…)
その不安を消すには、とにかく残り使えるわずかな時間を練習に充て、1つ1つ不安を潰していくしかありません。
「不安」ってネガティブなものと捉える方も多いかもしれませんが、僕自身は「不安」が襲ってきた時は、割とポジティブに捉えています。
僕がやる気に満ちてる時って、「不安」が襲っている時が多くて、「不安」が行動の原動力になっていることが多いです。
逆に「不安」が無い状態は、あまりやる気が起こりづらいので、それはそれで不安になります。
なので、自分にとってちょうど良いくらいの「不安」が常に襲ってくるような状況を、いかに作れるかが、行動力を高める上で大事なのではないかと思っています。
ここ数日、ライブの練習で、作曲作業が進んでいないので、そっちの不安にも襲われてます!