YouTubeプロモーションが面白い!

こんにちは、黒田康平と申します!

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!

今回は、「YouTubeプロモーションが面白い!」というテーマでお送りします。


本題に入る前にまずはお知らせです。

2024年3月15(金)に、国武凜くんがリーダーの”バンドくにたけ”で、200人キャパのワンマンライブがあるのですが、僕はお手伝いで参加することになりました。

“バンドくにたけ”のメンバーは、10代後半から20代前半の若手メンバーで、誰も音楽経験がない中で200人を集めて予算を回収し、ワンマンライブを成功させようとしています。

何とも危なっかしそうな企画ですが、この年齢でここまで挑戦している人はそうそういません。そんな常に挑戦し続ける”バンドくにたけ”をみんなで応援しませんか??

という訳で、バンドくにたけによるワンマンライブの各種チケットのリンクを貼っておきます。

ワンマンライブの各種チケットはこちら


それでは本題に入ります。

僕は2022年8月に、Cry BabyというOfficial髭男dismの曲を、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノ全て1人で演奏した動画をアップしました。

この動画を作った意味としては、シンプルに名刺で、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやっていることを、4分の動画1本で説明しています。

この動画を作るのに約9ヶ月掛かり、音楽を始めてからの助走期間を入れると、7年近く掛かったと言っても良いかもしれません。

作るのももちろん大変でしたが、見てもらうこともなかなか簡単ではありません。なぜならば、この動画を作る前は、チャンネル登録者数が10人いるかいないかぐらいだったからです。

動画を見てもらうために僕がまず考えた戦略は、MSD音楽祭でCry Babyを披露し、その日に動画を公開するというものでした。

これが当時のライブ映像です。

また、動画公開日の2週間前くらいから、動画の一部を切り抜いて、数秒間の短い動画を何回かに分けて投稿し、宣伝し続けました。

それだけでは足りないと思ったので、身の回りで会う人1人1人に声を掛けて、1人ずつ丁寧に動画の説明をし続けました。LINEグループや個人LINEでも、動画見て下さいとたくさん送りました。

いわゆる「ドブ板営業」というヤツです。ですが、そもそも知り合いが少なすぎるので、もっと知り合いを増やす必要があるなと思いました。

そこで今年1年は、西野さんのオンラインサロンメンバーに会いまくるという戦略を取りました。今もその途中です。

その結果、ドブ板営業のみでチャンネル登録者数は10人→120人くらい、再生回数は約1700回までいきました。


今は動画公開から1年以上経っているので、1年以上前のYouTube動画を1人1人に声を掛け続けるのには限界があるなと感じています。(もちろん、初めましての人には見せる時もあります)

そんな中、10月にYouTubeでプロモーションができるとことを知って、ちょっとデータを取ってみたかったので、1万円でCry Babyにプロモーションをかけてみることにしました。

しかし、「アルゼンチンの政治広告」とみなされるというYouTube側の謎の不具合で、1回目は3700円ほどでストップしてしまいました。

1ヶ月待ち、不具合が直ったっぽいので、もう1度、1万円でCry Babyにプロモーションをかけてみました。

その結果取れたデータとしては、ざっくりとした数字を言うと、約1万円でチャンネル登録者数は約100人増、Cry Babyの再生回数は約1600回増といった所でした。


今回は、YouTubeプロモーションをやってみるという、僕の小さな一手を共有してみました。

答えは分からないけど、データを取るために、とりあえず1回やってみるという姿勢を僕は割と大事にしています。

この時に僕が大事にしているのが、1歩目をなるべく小さくして、仮に失敗しても確実に死なない程度の行動にとどめておくことです。

今回のYouTubeプロモーションの場合だと、成果が出るか出ないか分からない段階で、博打をしていきなり大金をつぎ込むのはNGです。

まずは、最悪失敗してもダメージの少ない範囲で始めて、上手くいっていたらもう少し続け、違うと思ったらやめるのがベターだと思います。

僕の場合は、YouTubeプロモーションという打ち手が、意外とアリだということが分かったので、もう少し続けてみようかなと思っています。

何がどこで当たるかは、やってみないことには分かりません。空振りを恐れていたら、ホームランなんて打てません。特に始めた頃なんて、ほとんどが空振りで当たり前です。

ですが、始めた頃でも、まぐれでポテンヒットが生まれることもあります。

このまぐれで生まれたポテンヒットを大事にして、少しずつヒットの確率を上げるといった作業を愚直にやり続けることが、やがてホームランになるのかなと思ったりしています。

では今回はここまでです。Cry Babyの再生回数、1万回狙います!