ホワイトパワーとブラックパワー

こんにちは、黒田康平と申します!

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!

今回は、”ホワイトパワーとブラックパワー”というテーマでお送りします。


本題に入る前にまずはお知らせです。

来週1月27日(土)にMusic School Dream リバーシティーライブ in 姫路カルチャーセンター(兵庫県姫路市飾磨区細江2560)への出演が決まりました。

まだ出演時間は決まっておりませんが、約15分の3曲を予定してます。

きっかけ(乃木坂46) 弾き語り
君だからできること(オリジナル曲) 音源
僕らの羅針盤(オリジナル曲) 音源

僕は作曲をメインに活動しているので、人前で歌ったり、演奏する機会は少ないのですが、今回珍しくオファーをいただいたので、少ない練習時間ではありますが頑張りたいと思います。


今回は、僕がどうやって仕事や音楽、発信などのモチベーションを上げているのかみたいなお話をしたいと思います。

モチベーションを上げる源泉には、2種類のパワーがあると言われています。

それが、今回のブログのタイトルにもある「ホワイトパワー」と「ブラックパワー」です。

ホワイトパワー・・・感謝や貢献、信頼が動機。「あの人たちのために頑張ろう」「社会や誰かの役に立ちたい」などといったものから湧き出る。

ブラックパワー・・・プレッシャーによる動機。「このままではヤバい…」「上手くいかなかったら、周りにどう思われるか…」といったものから湧き出る。

これを見ると、ホワイトパワーは「良いもの」、ブラックパワーは「悪いもの」と思うかもしれません。

ですが僕はそう思いません。ホワイトパワー、ブラックパワーの両方が必要だと思っています。


僕自身、本業の会社員の仕事はもうすぐ7年、音楽は8年ちょっと続けています。

そこそこ長い期間続けることができていますが、ずーーっとモチベーション高くできているかというと全くそんなことはありません。

当然モチベーションが高い時もあれば、モチベーションが低い時もあります。

では、モチベーションが高い時と低い時では何が違うのかを考えてみると、「ホワイトパワーやブラックパワーが働いているか否か」の違いがあると思います。

つまり、モチベーションが高い時は、ホワイトパワーやブラックパワーが強く働いていて、モチベーションが低い時な、ホワイトパワーやブラックパワーがあまり働いていないということが言えます。


僕が音楽を続けているのは、音楽がめちゃくちゃ好きだからだと思われる方もいるかもしれませんが、意外とそんなことはありません。

実際僕は学生時代、音楽が1番苦手で、好きな科目は社会や数学でした。

そんな奴が突然、音楽を好きになるかというと、そんなはずはありません。実際今もちょっと、学生時代の苦手意識は残ってます。

そんな僕が音楽を続けるためには、物理的にホワイトパワーやブラックパワーが働きやすい状況を作ることが必要なのです。

そのために僕は、8年ちょっと「レッスン」に通い続けています。

レッスンに通うことで、先生と良い信頼関係を作りたいから頑張るという「ホワイトパワー」と、この日までに作業を進めておかないとヤバいという「ブラックパワー」が強制的に働きます。

僕は、合同会社BINGOという作家事務所でも活動していますが、作家事務所に入った理由の1つとして、ホワイトパワーやブラックパワーを活用して強制的に曲を作らないといけない状況を作るためというのがあります。

なので、曲を作るモチベーションが勝手に湧いてくるのです。

今もし、モチベーションに悩んでいる方がいれば、ホワイトパワーやブラックパワーが働きづらい状況にある可能性が高いので、どうやったらホワイトパワーやブラックパワーが働く状況を作れるかを考えると良いかもしれません。

僕は今、曲作り進めないとヤバい…!(ブラックパワー)ってなってるので、頑張ります💪🏼