高く飛ぶためには、思いっきり低くかがむ必要がある

こんにちは、黒田康平と申します!

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!

今回は、「高く飛ぶためには、思いっきり低くかがむ必要がある」というテーマでお送りします。


今週の日曜日(8/27)にMSD音楽祭がありました。今回出演した5曲をまずは振り返ります。

まずは、トップバッターで演奏したTomorrow never knows / Mr.Childrenです。実は一番失敗しました(笑)。キーボードの音が出なくて焦りました…

次は、プレゼント / SEKAI NO OWARIです。めちゃくちゃ練習しました。

続いては、オリジナル曲の「北極星を見上げたら」です。これが結構難しい。

同じく、オリジナル曲の「僕らの羅針盤」です。準備めっちゃ大変だったけど、楽しかった!

最後は、高嶺の花子さん / back numberです。歌は思い通り歌えましたが、ギターがあんまり上手く弾けなかったです。

去年からの1年間は、MSD音楽祭にかなり力を入れ、ボーカル、エレキギター、アコースティックギター、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード、グロッケンと、ありとあらゆるパターンで出演させていただきました。(15曲)

普通は1年でこんなたくさんの楽器を演奏するなんて出来ないと思いますが、僕はなぜ出来たかというと、それまでに「沈んでいた期間」が長かったからです。

19歳でエレキギターを始めてから6年半は、コツコツと技術を蓄えつつも、表にはほとんど出てませんでした。

この「沈んでいた期間」があったからこそ、MSD音楽祭という狭い範囲ではありますが、高く飛ぶことが出来たと思っています。


MSD音楽祭に関しては、今回で「やり切った」と思っていて、僕の手持ちの手札はもう出し尽くした感があります。

MSD音楽祭を終えて、今後のことを考えながら動いていますが、作業の時間配分を見直そうと思っています。

具体的には、MSD音楽祭の練習に充てる時間を減らして、作曲と向き合う時間を増やそうと思っています。

作曲と向き合う時間というのは、曲を作るだけでなく、色んな音楽の勉強も含まれています。

僕は、乃木坂46に楽曲提供するという目標を掲げていますが、正直今の音楽の知識では、全く太刀打ちできないと感じています。

なので、これからもっと高い所を目指すには、思いっきり低くかがむ期間が必要で、今は思いっきり低くかがむ期間に差し掛かったと考えています。

僕はこの1年で、バンドのどのポジションでもこなせる、マルチプレイヤーのポジションを1つ獲得しましたが、次のレベルに進むためには、このポジションは1回捨てて、作曲するための足腰を鍛える下積み期間を作る必要があると思っています。

とはいえ、いきなりガラッと方向転換するのは難しいので、少しずつ起動修正しながら頑張っていこうと思います。

これからは、地道な毎日が続くと思うので、発信のネタも難しくなるかもしれませんが、ブログも引き続き頑張って書いていこうと思います。

今回は短めですが、これで終わりにします!ちょっと内容薄くてすいません!