年下から学ぶ姿勢

こんにちは、黒田康平です!

今回のテーマは、「年下から学ぶ姿勢」です。とっても分かりやすいタイトルですが、僕的にはかなり重要なことだと思っています。

僕は先週27歳になった所なので、僕が言う年下というのは26歳以下の人のことを指しています。

という訳で早速本題に入るのですが、僕は以前、ミュージカル「えんとつ町のプペル」(原作・脚本 キングコング西野さん)のプロデューサーをやっている瀬戸口祐太さん(以下セトちゃん)と1対1でZoomできる権を購入していて、先週セトちゃんと1対1でZoomをしました。

セトちゃんは現在25歳で僕より年下ですが、2019年に西野さんからエッフェル塔の個展の責任者を任され、その後ミュージカル「えんとつ町のプペル」のプロデューサーを任され、現在はニューヨークに移住し、ミュージカル「えんとつ町のプペル」でブロードウェイに挑戦し、トニー賞を獲ることを掲げている凄い人です。

↑実は去年の天才万博でセトちゃんと2ショットを撮っていました。

僕がセトちゃんとZoomできる権(5万円!)を購入したきっかけは、先月西野さんとお話した時に、西野さんから「海外とか興味ないんですか?」と聞かれて「あります!」と答えたことです。

西野さんに「海外」というワードを頂いたのを良いきっかけにして、次の行動に繋げたいと思っていたので、まずはブロードウェイでトニー賞を取るために海外のエンタメをたくさん勉強しているセトちゃんとZoomできる権を購入するという行動を選びました。

セトちゃんの凄い所はたくさんあると思いますが、1つ挙げると「あやかる力」です。

「あやかる力」というのは、0から何かを生み出そうとするのではなく、既にあるものを上手に活用する力という意味です。

セトちゃんの場合は、西野さんがこれまでに膨大な時間と労力をかけて生み出した作品、信用に「あやかる」という道を選んでいるのですが、そのあやかり方が上手いそうです。

僕はセトちゃんから「あやかる力」というのを1つ学びました。セトちゃんは僕より年下ですが、年齢は関係ありません。自分より年下でも、学べること、盗めることはたくさんあります。

また自分より年下なのに、自分より遥か先を進んでいる人がいたとしても、自分を卑下する必要は全くありません。自分のプライドは捨てて、年下から素直に学べば良いと思っています。


僕は現在、Music School Dreamという音楽教室に通っているのですが、僕より年下の先生もいらっしゃいます。

今はDTM(作曲)とピアノを習っていますが、ピアノの先生(野中柚希先生)は年下だし、以前習っていたドラムの先生(伊藤汐里先生)も年下です。

自分より年下であっても1ミリも気にすることなく、その道で先を行っている人はみんな先輩であり師匠です。

年下であっても、僕がもし分からないことがあれば、何のためらいもなく質問します。

年下から学ぶことを恥ずかしいと思う方もいるかもしれませんが、恥ずかしいから年下からは学ばないというのは、もったいないと思います。


5/6(土)ゆめタウン姫路音楽祭に、Music School Dreamの生徒さんが出演されていましたが、僕より年下の才能のある子たちがいます。

年齢を重ねるにつれて、自分より年下で、凄いなと思う人を目の当たりにする機会も増えると思います。

その才能を見て嫉妬をするのではなく、赤ちゃんのような好奇心を持って素直に学ぶといった「年下から学ぶ姿勢」を持ち続けようと思います。

今回は年下に焦点を当てましたが、もちろん、年上の方からもたくさん学びますよ!!