こんにちは、黒田康平です!
今回は、「隣の芝が青く見える」時は、どうすれば良いか?というテーマでお送りします。
今回のタイトルにある「隣の芝生が青く見える」とは、「他人が自分よりも良く見える心理」のことを指します。
では早速結論を、、、と言いたい所ですが、今回は結論を後にします。
まずは今回のブログ記事の冒頭にある画像について説明すると、これはとある絵本の表紙の画像です。
この「カラーオブキャラメル」という絵本は、岩田魁(いわたかい)さんという絵本作家の方が描かれたものです。
岩田魁(いわたかい)さんは、
この方で、
以前のブログ記事を書いた前の日に、大阪のスナックCandyで出会った方です。
僕は、岩田魁(いわたかい)さんが描かれた「カラーオブキャラメル」という絵本を先日購入し、読ませて頂いたので、今回は絵本の内容から自分なりに膨らませてみようと思います。
「カラーオブキャラメル」という絵本はカメレオンのお話なのですが、カメレオンたちが通う学校の中で、主人公だけが体の色が真っ赤で、体の色を変えることができず、周りからは心無い言葉を毎日浴びせられているという内容が、絵本の序盤にあります。
この絵本の主人公のように、周りと自分を比べて自分に自信を無くしたり、他人が自分に無いものを持っていて羨ましく思ったりすることって、集団で過ごしているとよくあると思います。
このように、他人を羨ましく思う、すなわち「隣の芝生が青く見える」時は、どうすれば良いのでしょうか?
という訳で、ここからが本題です。
「隣の芝生が青く見える」時の対処法は、色んな考え方があると思いますが、僕なりの結論を1つ挙げると、「今の自分に出来ることに集中する」ことかなと思います。
「隣の芝生が青く見える」時の状態というのは、他人と自分を比較して、他人の優れている部分と自分の足りていない部分に意識を向けることで、自分に自信を無くしている状態になっているといった感じだと思います。
このような状態になった場合、まずは他者との比較をやめて、今の自分に出来ることに集中します。
どんなに小さなことでも良いので、今の自分に出来ることを1つ1つクリアしていくことで成功体験を積み重ねます。
これを繰り返すことが、隣の芝生が青く見えて辛いという状態から抜け出す1つの方法なのではないかと思います。
まあ当たり前といえば当たり前の結論ではありますが、実際自分を見失ってしまうと「今の自分に出来ることに集中する」ことに意識を向けるのは簡単なことではないのかもしれません。
僕は、毎週火曜日に5行ポエムというものを投稿しているのですが、今週は他者との比較に関する投稿をしました。
ここ最近は、新しい人との出会いが増えている。
視野を広げると、自分より遥かに凄い人がいて、自分とのあまりの差に落ち込むこともあるかもしれない。
他人と比べるのは良くないとよく言われるが、必ずしも他人と比べるのが悪だとも限らない。
少し視点を変えれば、他人と比べることで、自分の足りない所に気づき、他人の良い所を吸収することができる。
なので、他人と比べて落ち込んだ時は、他人の良い所を吸収し、成長するチャンスと、ポジティブに捉えるのが良いかもしれない。
僕がこういった投稿をしたのは、僕自身も他人と比べて自分はまだまだと思うことが、今でもよくあるからです。
今でこそ、他人と比べて落ち込むということはあまりなくなってきましたが、受験期はよくありました。
僕は、受験期にメンタル(心)を病んだことがあります。なので自分はメンタルが強い人間ではないことを知っています。
ですがその時に、色んな考え方を自分の中に取り入れたおかげで、今ではメンタルが落ちても上手く対処できるようになったと思います。
なので受験期の経験を生かして、今後も誰かの人生に少しでもプラスになるような考え方を発信していけたらと思っています。
今回僕が紹介した絵本も、誰かの人生に必ずプラスになるようなメッセージが込められているので、特に、小さい子供を持つ親御さんに是非この絵本を買って頂いて、子供に読み聞かせると良いかもしれません。
あとこの絵本を購入することで、岩田魁(いわたかい)さんの応援になるのはもちろんのことですが、黒田康平の応援にもなります。
7月末までに、僕のブログ記事にあるAmazonリンクから3件売れると、Amazonアフィリエイトの審査に合格し、収益化が可能になります。
今は無料でブログ記事を書き続けていますが、収益があった方がより長くブログを続けることができます。
最後は僕の下心を出してしまいましたが、僕は岩田魁(いわたかい)さんの今後の活動も是非応援させて頂きたいと思います。