こんにちは、黒田康平と申します!
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!
今回は、”「筋の良い努力」と「筋の悪い努力」”というテーマでお送りします。
本題に入る前にまずはお知らせです。
5月期間中に、BASEでレッスン代支援を募りましたが、6月より商品棚をリニューアルしました!
こうへい屋 (←詳しくはこちら)
●レッスン代 お気持ち支援 1000円
●1時間Zoomレッスン 3000円
●手書きで譜面作成(ギター、ベース、ドラム) 3000円
●ボーカルのピッチ修正 3000円
●1ヶ月スポンサー権 7000円
●精密採点コンサル(2時間、オフライン、マンツーマン) 10000円
オススメは1時間Zoomレッスンです!また、こんな商品だったら買います!というのがあれば、専用リターンみたいな形で商品を出すことも可能かもしれません。
今回は「筋の良い努力」と「筋の悪い努力」というテーマで、「筋の良い努力」が出来ていない自分自身を戒めるためのブログにしようと思います。
↓まずは、こちらのショート動画をご覧ください。
書き起こすと、
島田紳助さんは、過去2、30年ぐらいの大ヒットした漫才、お笑いの人たちのビデオやラジオの録音を全部書き起こして、どこがすごく笑ったかといった分析をやって、この笑いのタイプは誰が得意で、その人たちに対して自分はどういうカウンターポジションを取れるのかというのが頭に入っている。
そういう分析をやらずに、ただ新しい笑いをやりたいとひたすら練習をやっている。それでたまたま売れることはあっても、一発屋で終わるだけである。
この動画を見て、今自分が取り組んでいる楽曲コンペでの曲作りにも転用できるなと思いました。
①過去に大ヒットした音楽を聴いて、どこが耳に残ったかといった分析をやる。(どういった歌詞、コード進行、リズム、楽器構成、アレンジなのか?)
②今、楽曲コンペで結果を出している作曲家さんは何が得意で、その人たちに対して自分はどういうカウンターポジションを取れるのかを探す。
過去に大ヒットした音楽を聴くのは、少しずつやれている(量は全然足りていない)感じはしますが、それ以外は全然出来ていません。
こうやって書き起こしてみて気づきましたが、②の今、楽曲コンペで結果を出している作曲家さんは何が得意なのかを分析するっていう視点は完全に抜けていました。
過去、乃木坂46で採用実績のある作曲家さんの分析をして、その人たちに対して自分はどういう曲を作れば、カウンターポジションを取れるのか??
これを見つけた上で、たくさん曲を書いて提出することが、「乃木坂46に楽曲提供する」という目標を達成するのに必要なことだと思いました。
また、楽曲コンペにおける「筋の悪い努力」は、分析をやらずにただ新しい曲、自分の作りたい曲だけをひたすら書くことかなと思います。
もちろん量をこなすことも大事ですが、ただたくさん曲を書けば結果が出るものでもないのが楽曲コンペの難しい所です。
楽曲コンペは、お笑いで言うとM-1グランプリみたいなものなので、やはり一筋縄では行きません。
今回は、とある1つの動画から学んだことを、自分の活動に転用して考えてみました。
このように、違う事柄の中から双方の類似点を見つけて、解決策を見いだす思考法のことを、アナロジー思考と言います。
また、カウンターポジションという言葉も出てきましたが、ポジショニングを考えることは、楽曲コンペだけでなく、ありとあらゆる仕事、ビジネスにおいて大切だと思います。
僕がよく言っている、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやっています!というのも、一応ポジショニングを考えた上でそうしています。