ユニークな楽曲の届け方

こんにちは、黒田康平と申します!

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!

今回は、”ユニークな楽曲の届け方”というテーマでお送りします。


本題に入る前にまずはお知らせです。

2024年3月15(金)に、国武凜くんがリーダーの”バンドくにたけ”で、200人キャパのワンマンライブがあるのですが、僕はお手伝いで参加しております。

“バンドくにたけ”のメンバーは、10代後半から20代前半の若手メンバーで、誰も音楽経験がない中で200人を集めて予算を回収し、ワンマンライブを成功させようとしています。

ですが現在、集客面は苦戦していて、チケットは残り153枚となっております。

本番まであと34日と迫ってきてますので、ご都合の合う方は是非お買い求めください。打ち上げ参加チケットのございますので、そちらも是非よろしくお願いします。

ワンマンライブの各種チケットはこちら


僕が尊敬するキングコング西野さんがよく話されていることで、時代は「機能検索から人検索」になっているよねというお話があります。

インターネットが普及した現代では、多くの技術や情報は誰でも調べれるようになったので、誰でもクオリティーの高い商品やサービス、作品を作れるようになっている。

つまりクオリティーの高い商品やサービス、作品が当たり前になり、「機能」で差別化を図ることが難しくなった。

そうなってくると、商品やサービス、作品を選ぶ基準が「機能」ではなく、「人」で選ぶようになる。

僕はMusic School Dreamという音楽教室に通っていて、そこでピアノレッスンを2年ちょっと受けているのですが、3月末でピアノ講師の野中柚希先生がMusic School Dreamを卒業することになったので、僕はピアノレッスンをどうするかの選択に悩みました。

距離の近い姫路で新しいピアノの先生に習うか、少し距離の遠い西明石で、野中柚希先生に引き続き習うかの選択で、僕はこれまで2年ちょっとお世話になっていて、信頼を置いている野中柚希先生に引き続き習うことを選びました。

距離や値段で言うと姫路で新しいピアノの先生に習う方が良いのですが、僕は距離や値段が多少高くても、最後は「人検索」で野中柚希先生に引き続き習うことに決めました。

堅苦しくないピアノ&ボーカルレッスン in 西明石.元町 – 野中 柚希 | MOSH (モッシュ)


僕は音楽をやっていて思うことは、歌や演奏、作曲が上手い方は本当にたくさんいらっしゃって、歌や演奏、作曲の技術といった「機能」で差別化を図ることは難しいということです。

なので、歌や演奏、作曲の上手さ以外の部分で差別化を図る必要があると思っています。

そういった考えでやってることの1つとして、このブログや5行ポエムといった「発信」をしていて、成長の過程や思い、物語といった所を共有することで「人」の部分で差別化を図り、興味を持ってもらえたら良いなと思っています。


前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題の「ユニークな楽曲の届け方」というテーマに入ります。

ここからは僕の妄想になるので、実現できるかは分かりませんが、やってみたいと思っていることがあるので、その考えを共有したいと思います。

僕は、「乃木坂46に楽曲提供する」という目標を掲げていますが、仮に乃木坂46に楽曲提供が決まったとしても(簡単には決まらない!!)、あー凄いですね!おめでとうございます!で終わっちゃうと思うんです。

ですが僕はそれで終わらせるつもりはなくて、楽曲提供した後に、その曲を多くの人に届けるための作戦を実行したいと思っています。

①僕が乃木坂46に楽曲提供する(ここが無理ゲーすぎますが…)

②僕が提供した楽曲がカラオケで配信される(配信されていなければ、みんなに曲の配信リクエストを協力して送ってもらう)

③カラオケで100点が取れる人に片っ端からDMを送り、僕が提供した楽曲で100点を取ってもらって、その採点画面をXか何かで投稿してもらう(もちろん僕も100点を取る)

④僕が提供した楽曲で100点を取った採点画面を載せた投稿のリポストを、みんなに協力してもらって拡散する

楽曲のクオリティーで差別化を図るのではなく、楽曲の「届け方」で差別化を図ろうという考えです。

カラオケの採点画面を拡散することによって、カラオケの採点画面が広告となって、それが楽曲を知ってもらうきっかけになるのではないかという、そういった実験をしてみたいと思っています。

この実験は、作曲ができて楽曲提供ができる可能性があり、カラオケで過去に乃木坂全曲495↑制覇を達成していて、カラオケで100点を取れる知り合いもいる僕にしか試すことができないことだと思っています。

またカラオケで100点を取ってもらうには、曲を聴いて覚えてもらう必要があるので、カラオケで100点を取ることをお願いするだけで、曲を聴いてもらうきっかけを作ることができます。

更に、カラオケで100点を取る人の特徴として、カラオケで100点が出るまで同じ曲を何回も歌うという癖があります。同じ曲を何回も歌うことで、曲の「思い入れ」も生まれるんじゃないかと思っています。

もちろん、カラオケで100点を取れる人だけじゃなくても良くて、仮に75点の採点画面でも投稿していただけたら、めちゃくちゃありがたいです。


これを実現するには、やはり楽曲提供を決めなければいけないのですが、正直難しすぎていつ達成できるかは分かりません。

今週も、本業の仕事をしながら作曲作業をやってましたが、時間的にも体力的にもかなりキツイ中で頑張っています。

音楽は本当に奥が深くて、やればやるほど力の無さを感じるし、やればやるほど凄い人に目がいって萎えますが、諦めずにコツコツやり続けるつもりです。(カラオケの精密採点で根性は相当鍛えられた!!)

何はともあれ「差別化を図る」というのが凄く大事だというのが、上手くいっている人を見ていて強く感じます。

自分が今持っているものを組み合わせで、どうやったら周りと差別化を図れるかというのを考えながら、これからも行動していこうと思います。