無料お試し期間の落とし穴

こんにちは、黒田康平と申します!

先週は、作曲作業に集中するために、ブログ記事の投稿をお休みしました。本業も繁忙期のため、今後も投稿できない週があるかもしれません。

今回は、「無料お試し期間の落とし穴」というテーマでお送りします。


本題に入る前にまずはお知らせです。

2024年3月15(金)に、国武凜くんがリーダーの”バンドくにたけ”で、200人キャパのワンマンライブがあるのですが、僕はお手伝いで参加することになりました。

“バンドくにたけ”のメンバーは、10代後半から20代前半の若手メンバーで、誰も音楽経験がない中で200人を集めて予算を回収し、ワンマンライブを成功させようとしています。

何とも危なっかしそうな企画ですが、この年齢でここまで挑戦している人はそうそういません。そんな常に挑戦し続ける”バンドくにたけ”をみんなで応援しませんか??

という訳で、バンドくにたけによるワンマンライブの各種チケットのリンクを貼っておきます。

ワンマンライブの各種チケットはこちら


それでは本題に入ります。

今回は、「無料お試し期間の落とし穴」というちょっと珍しいテーマです。

この前、パソコンでインターネットを使用していた時に、どこかのタイミングで詐欺サイト(?)を踏んでしまったようで、その後に、「あなたのパソコンは脅威にさらされています」といった内容が、画面右下に頻繫に出てくるようになりました。

僕は割と冷静なので、ここで慌てたりしないのですが、何も対処しないのも危険だと思ったので、対処法を検索しました。

対処法として、SpyHunterというソフトをダウンロードすると、脅威を検出して削除できるとあったので、試してみました。(オススメしません)

有料版じゃないと脅威を検出して削除できないとありましたが、1週間の無料トライアル期間があるので、1回使って使い終わったら、サブスクリプション(月額の支払い)をキャンセルしようと考えて、ダウンロードしました。

おそらく、脅威を検出して削除するという目的は果たせたと思うのですが、ここからサブスクリプションのキャンセルに大苦戦しました。


まずは、言語が英語なのが1つハードルでしたが、ここはGoogle翻訳のカメラ入力の機能で、カメラに英語の文章を写すと自動で翻訳してくれるので、英語の文章を読む分には困りませんでした。

あと厄介なのが、サブスクリプションをキャンセルするボタンがどこにも無いことです。

直接連絡すると、サブスクリプションをキャンセルできると書いてあるのですが、連絡方法が非常に分かりづらく書かれていて、連絡方法を探し当てるのにかなり手間取りました。しかも、英語で連絡しなければいけません。

何とか連絡する場所を見つけて、英語でI want to cancel my subscription.(サブスクリプションをキャンセルしたい)と送ると、後日、無事キャンセルできました。


今回のケースは詐欺とは言い切れないけど、サブスクリプションをキャンセルできなくて、毎月支払い続けてしまっている方もいるのではないかと思いました。

このままキャンセルしなければ、月8000円ほど支払うことになっていたので、無料トライアル期間も要注意だなと思いました。

他の月額サービスでも、今回ほどではありませんが、人間の心理を上手く突いて、サブスクリプションをキャンセルしづらい構造になっていると感じるものも多くあります。

目先の感情に振り回されずに、冷静に対処することが、自分の身を守る上でとても大切だなと改めて思いました。

みなさんもどうかお気をつけ下さいませ。