サード・プレイスを作っておく【老後の孤独に備えるべし!】

こんにちは!実は、ルービックキューブを6面揃えることが出来る黒田康平です。

今回は、サード・プレイスを作っておくという内容でお届けします。

今僕は、兵庫県姫路市にある音楽教室、Music School Dreamに通っています。通い始めた当初の1番の目的は、DTM(作曲)をより本格的に学ぶためで、それは今も変わっていないのですが、もう1つ大事な目的があります。

それが、サード・プレイスを作っておくためです。

サード・プレイスって何だよ!っていう方のために、サード・プレイスという言葉の説明をします。っとその前に、ファースト・プレイスとセカンド・プレイスという言葉もあるのでまずはそちらを説明してから、サード・プレイスの説明をします。

ファースト・プレイスというのは、第1の居場所である自宅のことで、食事・入浴・睡眠等、プライベートな時間を過ごす場所のことを指します。

セカンド・プレイスというのは、職場や学校のことで、人が経済活動・勉強等を行う場所のことを指します。

そして、今回の本題であるサード・プレイスですが、

サード・プレイスというのは、家庭(第1の場)、職場・学校(第2の場)とは別の、居心地のいい第3の場所のことを指します。

ファースト・プレイスやセカンド・プレイスは、生活をする上で無くてはならない大切な場所であることは言うまでもありませんが、相応の手間や責任、ストレスを抱えることもあります。それらを軽減するのが、サード・プレイスの役割と言えると思います。

一方で、僕がサード・プレイスに力を注ぐ理由が別にあって、それが、”老後の孤独への備え”です。

僕は、仕事が定年を迎え、職場を離れる時の事を想像することがあるのですが、職場の人間関係を失い、人との繋がりが家庭周りだけになると、孤独を感じるだろうなぁという想像がつきます。配偶者の死があれば、なおさら孤独でしょう。

じゃあその孤独を少しでも軽減させようと思ったら、サード・プレイスを作るしかないよねという考えに行き着きました。でも、仕事が定年を迎え、体力と気力が落ちている状態で1からサード・プレイスを作るのはなかなか簡単なことではないと思います。

なので僕は、まだ体力と気力がある20代のうちからサード・プレイスをたくさん作っておいて、老後に起こるであろう孤独に備えることにしています。


来年(2023年)に、Music School Dream内で音楽祭があり、今日は音楽祭に向けてのバンドレッスンがありました。

今日は3曲のバンドレッスンで、なんと6時間の長丁場でした(笑)。しかも、楽器がベース・ドラム・ピアノと全て違う楽器で3曲です。

今日のバンドレッスンをより有意義な時間にするために、1ヶ月以上かけてコツコツ練習してきました。やっぱりバンドなので、1人でやってた時とは気持ちの入り方が違っていて、責任感みたいなものも感じたりしながら頑張りました。

やっぱり、1ヶ月以上かけて準備してきたものを出したバンドレッスンの時間は有意義で楽しかったです。同じ趣味を持った仲間と一緒に時間を過ごせることは本当に幸せなことだと思いました。やっぱり、サード・プレイスは大切!

あと、サード・プレイスが充実してると、意外とそれがファースト・プレイス(家庭)やセカンド・プレイス(職場)にも良い影響をもたらしているなと感じることも結構あったりします。サード・プレイスを持つも持たないも個人の自由ではありますが、僕は長い目で見て、サード・プレイスは持っておいた方が良いと考えています。

たった一度の人生、、、好奇心を持ってとことん楽しもうと思います!