作曲家として信用されるための遠回り【遠回りが一番の近道】

この投稿は、オーストラリアの仲間に恩返しに行きたい!というクラウドファンディングに挑戦している、浅井斗吾くんの提供でお届けしております。

浅井斗吾くんのクラファンはこちら

こんにちは、黒田康平と申します!

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやったり、乃木坂46への楽曲提供を目指したりしております!

今回は、”作曲家として信用されるための遠回り”というテーマでお送りします。


本題に入る前にまずはお知らせです。

6/8(土)に、MSD音楽祭というイベントに出演します。

こちらは、僕が現在通っているMusic School Dreamという音楽教室が主催のイベントとなっています。

Open 12:30

Start 13:00

場所 イーグレ姫路B1アートホール(兵庫県姫路市本町68-290)

~入場料~

大人 1500円

小学生 500円

未就学児 無料

僕の出演曲はこちらです。

・君はロックを聴かない / あいみょん (バンド演奏) 担当:ドラム

・In the Morning / Mrs. GREEN APPLE (バンド演奏) 担当:キーボード

・It’s My Life / Bon Jovi 担当:ベース

・青いベンチ / サスケ (国武凜くんとコラボ) 担当:ハモリ&アコギ

・白日 / King Gnu (国武凜くんとコラボ) 担当:常田さん(低音)パート

今日は、音楽祭でコラボ出演する国武凜くんと合同練習します!


僕が最初に作曲(DTM)と出会ったのは2017年で、当時から将来的にはDTMを極めたいという思いがありました。

ですが、僕は受験勉強の経験で、焦らずに基礎をちゃんと丁寧にやって遠回りしておかないと、絶対上手くいかないという考えがありました。

なのでいきなりDTMに全振りせずに、まずは楽器が弾けるようになることを優先しました。

エレキギター、アコースティックギターが弾けるようになった後にDTMに挑戦すると、ベースやドラム、ピアノの打ち込みが全く分からん!ってなりました。

じゃあベース練習しよう!ってなったり、ドラムを習い始めたり、ピアノを習い始めたりと、時間は掛かっても良いから遠回りすることを僕は選びました。

作曲をちゃんとやるんだったら、バンド演奏の経験も必要!と思って、MSD音楽祭を利用して色んな楽器のバンド演奏の経験を積みました。(今もその途中!)

さらに、人脈やSNS発信も必要だし、ビジネスの勉強も必要だと思ったので、1つ1つ時間を掛けて向き合うようにしています。

これだけの遠回りを6年以上して(会社員をしながら!)、最近になってようやく作曲のご依頼をいただきました。


どの仕事を選ぶにしろ、「信用」が一番大事だと思っていて、信用を得るにはどうしても時間が掛かるものだと思っています。

僕は自己紹介で、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノをやっています!って言っているのは、プレイヤーをやりたい訳ではなく、あくまで作曲をメインでやりたいので、全て作曲のためです。

バンドで売れたい!とかアーティストとして活躍したい!という思いは僕には全くありませんが、時々人前で歌ったり演奏したりする理由は、プレイヤーの経験があった方が作曲に説得力が生まれると思っているからです。

なのでお知らせにもありますが、今回もMSD音楽祭に出演します。

作曲家事務所では相変わらずの低空飛行で、後から入ってくる方にもどんどん追い抜かれていますが、目先の楽曲コンペに囚われずに、音楽の歴史を勉強したりといった下調べもして、なるべく焦らずに遠回りすることを心掛けています。

信用を得るには、自分が考えうる限りの遠回りをして、今できる最小の行動を1つ1つ丁寧にやることが、意外と一番近道なんじゃないかと僕は思います。

急がば回れ!遠回りが一番の近道!20代でした遠回りは30代以降で生きる!